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現代は、メディア、社会、文化を通して入ってくるトレンドに触発され、あらゆるものを容易に手に入れる事ができます。

時間をかけ様子を見ることをせず、あらゆるものを試すだけで終わってしまうことが当たり前の今日…

選択肢の多さと、どれほど時間が限られているかを考えると、これは当たり前に起こる事なのかもしれません。

そして、より衝撃的で簡単に手にいれることができる印象があればあるほど、誰もが試し、程なく忘れ去られていきます。

人間関係、仕事、趣味、食べること…どれをとっても、生活にどのような影響を与えているのかを理解し始める前に、いとも簡単に興味を失ってしまいます。

アーユルヴェーダとヨガ、どちらも流行りでは無く『ヴェーダ』というインド最古の文献が元になっており、共に心身が健康であることを目的として常に関わり合い互いに発達してきました。

アーユルヴェーダは、食事法や治療法から肉体的、精神的な面からのアプローチに対し、ヨガはアサナ(運動)、呼吸法、座学、瞑想、など心の面からもアプローチし、共に車軸に繋がる両輪のようなものです。

アーユルヴェーダとヨガが、流行りだけで終わらずに、現代まで伝承し続けられている事をぜひ体感してみて下さい。

もう少しだけ何かに熱心に取り組むことができれば、それがすべてを変えうる可能性があることに気付くことが出来るのです。

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